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2011年4月9日土曜日

人肉ラーメン

@名作


『八仙飯店之人肉饅頭』以降、カニバルホラーというジャンルは露骨なグロ描写とホラーというよりはバイオレンス映画のような破壊衝動が画面を覆う傾向となっていた。

(単純に香港映画がホラーを苦手としている可能性もあるが・・・)

本作はその点、ホラー映画としてのおどろおどろしさに回帰している。もはやバイオレンスに逃げた人肉饅頭を叱咤するかのように乾いた暴力を排している。

オープニングで、人間がラーメンのスープに浸されるが、この段階ではさりとて凶悪なグロ・ゴア描写は無いのだがしかし、ただただ食材と扱われる成人男性の遺体は強烈なおぞましさだ。

かつ、本編冒頭から人のモツが入ったラーメンや吐き気を催す激痛の描写は筆者が長らく見てきたスプラッター描写の中でも上位に食い込む。

凶行に走るのがパッと見でギリギリ美人の分類な太めの中年のオバサンなのだが、虐待の過去や夫の家庭内暴力、そして人肉ラーメンを作り続けてきた異常者である姑の母権等に精神を病んでいる。本作ではその悲惨な生い立ちがコレでもかと時系列バラバラにモノローグ的に挿入される。
映画はこの凶悪な殺人鬼の悲しみを軸に展開されていく事となり、彼女は悲しみを深める度々に人肉を詰んだラーメンの屋台を引っ張ってあくせくと働く。

太めの中年女性を主人公に据えたこのアプローチは『死霊の罠2―ヒデキ―』を彷彿とさせているが、シュールの領域に突入してしまった『死霊~』よりも飽くまで現実感を優先した本作に軍配が上がる。

残念ながら主人公以外のキャラクターがとても薄い事と、凶行が露呈する場面においてそれまでの凶行は観客が把握し尽くしていた為にあまり恐怖心を煽らなかったり、終盤で主人公の狂乱する場面もフィルム効果を使い過ぎていてブツ切りの印象になったりといった欠点も抱えているが、久しぶりに上質のスプラッターホラーが、タイという映画産業としての注目度が高まりつつある機運の時に発表されたことを私は素晴らしいことだと思っている。

最後の最後で鬼畜の親玉である姑の家に逃げこみ、何故か少女の頃の姿で微笑み返すロジックにまみれたラストも好印象であった。

2010年10月6日水曜日

学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド

@擁護不可能のゴミ
@制作関係者に不幸が起これば本編よりも楽しめる自信がある


00年代の“萌”史上主義が日本のアニメを如何に衰退させ事を象徴するような駄作。

10年に一度の駄作は恐らく『コードギアス反逆のルルーシュR2』で決まりかと思われた矢先原作が登場し、筆者を激怒させるという偉業を達成。
ギアスは一期の成功を完全に破壊したというのが大きいが、コレは徹頭徹尾駄目。

原作に忠実であるにも関わらず駄目。要するに原作からして観賞に耐えられない駄作なので平行してレビューしようと思うのだが、擁護不可能とあるように全編を構成する最低要素の尽くを私の力量で列挙できるかいささか不安である。

本作はゾンビ作品の造詣に詳しい者ほど楽しめないという非常に珍しい傾向を持っている。端からゾンビ映画のファンを商売の相手と見ていないゾンビアニメなのである。

例えばタイトルに学園黙示録とあるがゾンビ映画の基本である篭城を日本の高校で再現することは無い。原作一巻の後半に入った時点で学園から脱出してしまう。
あまりに短かった為、原作に至ってはコミックが進むにつれてオマケという形で学園にゾンビが発生した顛末を補完している。
そしてアニメにおいてはそのシークエンスを全て第一話に再編成される始末である。

これを私が脱構築と褒められないのは、追加シーンを含めて主人公たちが他のゾンビ作品の主人公達よりも優れた脱出計画を立てたとか脱出の努力を行ったのではなく、淡々とさも当たり前のように脱出に成功しているのである。工夫というものが一切合切感じられない。

ゾンビに至っては視覚を失って聴覚で反応しているという設定がある。恐らく元ネタは『バイオハザード2』のリッカーであろうが、そもそもリッカーはあのグロテスクな容貌に、第一作におけるハンターに近い立ち位置である。ゾンビよりも強いが故に目が見えないというハンデを与えられているのだ。これはドラキュラにニンニクや十字架という弱点があるような妥当な設定だ。しかし、本作ではゾンビが視界を奪われた暗闇で有利という描写すら無くただただ他作品と比較して脆弱な個体となっている。
まあ、高校生=ガキが相手にする上に、銃の無い日本が舞台なんだから必要な設定だろうと思っていると、主人公たちは日本では有り得ない事に簡単に重火器を入手してしまうのである。

この時点で本作は、主に米国で生産されるゾンビ映画を、日本を舞台に置き換えた際にシュミレーションすべきである銃規制という環境下でのゾンビとの戦いを完全に放棄している。しばしばコメディーと評される『ショーン・オブ・ザ・デッド』でさえこの考察に踏み込んでいた。

その経緯があまりにもお粗末も良い所で、運良くゾンビになっていない警官の遺体から、拳銃を手に入れるまでは良いとしても、主人公らに同伴する保険医の友人が警察の特殊部隊で、マンションの一室に馬鹿みたいにデカいライフルやら散弾銃を弾と一緒に3丁も置いており、それを無断に拝借する。果てには右翼団体の庇護受けるなど、日本において深刻な火力不足という事態に一介の高校生が全く陥らないのである。

この緊張感の無さに拍車をかけているのが“萌え”を重用した陳腐以下のキャラクター群像である。

この作品のメインキャラクターは主人公以外に男が居ない。もう一人、居ることは居るのだがデブのガンマニアというモテ無い街道まっしぐらのオタク君(モデルは平野耕太らしいが俺は認めない)。それ以外は全員女性という緊張感0のパーティー。

特に主人公らの同伴者である保険医だが、街中にゾンビが居るという非常自体であるにもかかわらず、彼を守る大人という認識というものがなく、酔っ払て主人公に欲情し甘えたり、ブランド物服を破られて怒るなどといった、手のかかるお姉さんというキャラクターが全面的に押し出されており大人不在という最低系ラブコメから引用されたような人物である。

続いて剣道部の毒島ついてはただただ不愉快でしかない。
マンガとしか形容できない武家口調の彼女を大和撫子キャラとして萌えの対象と捉えているファンが居るが、下賎であることもはなはだしいというもの。初登場時に噛まれた生徒を生きてる内に撲殺するというインパクトは評価するものの、その後は服が濡れれば、裸エプロンにTバックで主人公の前に堂々と現れたりゾンビを殺せば「濡れる!」とサディストの色情狂にしか見えない。特にゾンビや暴漢を相手に立ち回って性的興奮をするなどとは本作に限らず性的サディズムと敵への加虐欲を一緒くたにした底の浅いキャラクターの典型ともいえる。その後も和服を着たりるなど形式ばった大和撫子を作り手は演出するのだが、やるだけキャラクターが浅さが露呈されるだけ。黒髪美少女が刀振り回してゾンビを狩り殺す事に文句言いたいのでは無いが毒島はただのテンプレートの寄せ集め。虚数の塊だ。

第8話におけるようやくピンチといえるピンチに陥る描写もひどい物で、ハマーみたいな大型車両に主人公一味はほぼ無傷で乗っているのだけれど、放置されたゾンビ用のバリケードに行く手を遮られるのだけれど、このバリケードがDVDで修正されるんじゃないだろうかってぐらいのスッカスカのワイヤーで作られている。ほんと、大人2、3人一変に通れるぐらい。

後ろからゾンビがやってきてみんな戦い始める。この戦い方もヒデーの。JKの巨乳を三脚代わりにライフルぶっ放すわ、その銃弾を追ってカメラがが上記の侍(笑)ガールの股間の間を通り抜けて食い込みパンツのドアップ。続く2発目は、侍ガールの揺れる乳と乳の間を間一髪ですり抜けちゃうの。

金網がスカスカなのはこんなくだらないシーンに時間をかけて作画スタッフが手を抜いたのかよ?

かくもゾンビの頭がパーンとか、仲間がゾンビに食われるとかいうゾンビ作品の醍醐味は起こらないまま。侍ガールと主人公は、散々乳やらパンツやら晒した挙句、余裕綽々とゾンビの群れを素の足で突破する・・・

つーかさー、こいつら重火器持ち歩いてるのにスッカスカのワイヤーを切れるようなペンチすら用意してないのかよ!
例えばゾンビに追い詰められたシーンで「そうだ!金網を切れ!早く!車載工具使え!」って流れになって、仲間たちが撃っても撃ってもやってくるゾンビの中で車載工具にあったバールで無理矢理に金網をねじ切っていって、人ひとりギリギリで通れる穴を空けて金網を突破。主人公らは難を逃れるが仲間の一人が・・・って流れならハラハラしておもろいんとちゃうん?

ていうかデブ(平野耕太とは認めない)は、武器の知識満載の癖にレザーマンの十徳プライヤーぐらい携帯しといてよ!男のロマンは銃撃戦<<ワイヤー切って要塞潜入といえばミリオタの義務じゃろがい!(ゴリエ風に)

このように浅い知識でゾンビを射撃の的程度にしか認識していない、世のゾンビマニア達には腹立たしい内容なのである。
たしかに『バイオハザード』はゾンビ虐殺ゲームという評価もあって、射撃の的ではあるんだけど、あれはまだ「ゾンビと戦える」という発想の黎明期のものだし、後年の『デッドライジング』もゾンビ虐殺ゲームには違い無いし、終盤フランクが強すぎたり、銃の優位性が皆無等は私的に評価を落とさざる得ない。
だが、これらは『ゲーム』であってクリボーにまでキャラクターは要求されない、それどころか両ゲームのゾンビはちゃんと作品のアイコンとして機能している上に、プレイヤーの攻撃によって倒されるその瞬間、血と肉の華と開花する時、確実に主人公よりも輝いて描かれている実質主役と言ってもいい。そもそも両者は倒しても倒しても現れる恐怖をしっかりと描いているし、ゲームオーバーも有り得る。

しかしアニメでそれをやるのはどうなんだ?本当に没個性な射撃の的だもん。強力な個体や以上に目に付くファッションのゾンビなんていやしない。主人公らの攻撃力が衰える事は無く(ハーブを食う代わりに精々JKが風呂入る程度)せっかくゾンビがえげつない死に方する時でさえ主人公やヒロインのほうが輝いて描かれている。同じことは『実写版バイオハザード』にも言えるが、本作は一つ頭飛び抜けて酷い。『実写版バイオ』は一応ヒロインアクションとしてはしっかりと作られている上に、スプラッターシーンにも趣を置いている。

本作は例えるならば、自分の考えたゲームの内容をベラベラと喋り始めた挙句に「ここで裏技が使える」と悦に浸って妄想を垂れ流されたようなものだ。しかも20分x12話=240分延々と。

しかし、本作。コレだけでアキバ系のお兄ちゃんの人気になったのではない。全編に頻繁に挿入されるネトウヨ的な未熟な政治的見識を全肯定するシーケンスの数々。

例えば、主人公らが武器を手に入れたマンションから見える橋にバリケードが築かれているんだけどそこに「彼らはゾンビではない!米軍が開発した殺人病ウイルスの犠牲者なのだ!」という世にもぞんざいな反米左派が橋に大挙その凶行によりバリケードが崩れゾンビと人々が橋の上で入り乱れて、人間屠殺場と化すホラー描写に転換される・・・・・・事は無く、警官が左翼を射殺して事態を収拾させる。

あのー?パニックは?地獄絵図は? 

ていうか、こういう時に大挙するのってプラカードもった学生運動残党じゃなくて子供を抱えた親とか怪我したり噛まれた人かその親族や友人だよね? いや、いないことはないのよ。左翼に対して絶対数が有り得ないぐらい少ないの。むしろ彼らは警察に従順に描かれて、左翼が邪魔をして死んだって展開。

なんつーか、警察という国家権力がネトウヨの嫌いな物を否定するのをやりたかっただけじゃないの?
普通のゾンビ作品はゾンビにこういう役を譲る。ゾンビが左翼の内蔵を掻き分けて残虐な処刑を加えるのだ。観客が見たいものはソレの筈だからだ。
しかし、アニオタの間で増えるネトウヨ層はゾンビよりも国家権力が左翼を殺すのを望んでいるのね。
他にも『狂い咲きサンダーロード』のスーパー右翼みたいな連中が市民を守っているんだけど、ゾンビ化した同胞をオリに入れて要塞で「自己犠牲」や「愛国」などの綺麗事を並べて、保護している市民の前で処刑する。彼らの意思・肉体の強さやカッコよさを前面に押し出しているのだが……ごめんなさい。わざわざゾンビを要塞に連れ込む時点で、保護されている身分でも市民は「キチガイだぁ」って思っちゃうよ。綺麗事まで並べられたら尚更。
あげく原作では彼らを思想派右翼として三島由紀夫を引き合いにしているのだがそれでいいのか!自衛隊のお偉方を人質にして自衛隊員に「クーデターしようぜ!」っていうような人だよ?映画『MISHIMA』劇中でもあのへんの件は、思想派右翼としてではなく、劣等感とコンプレックスの暴挙として描かれてたんだが。

少なくとも「ここのお館様はキチガイだが、ゾンビに対抗できる武力を持ってるから従っておこう」「あのキチガイをどうにかして縄で包んしまって、自分たちでこの屋敷を乗取ってしまおう」という打算的な見解が人によってぞろぞろ出てくるハズだ。しかし、このアニメには彼らのような小市民的考えの大人は登場しない。右翼の屋敷に保護された大人たちは全員日教組的な左翼思想の持ち主で、「彼らはゾンビではない!米軍が開発した殺人病ウイルスの犠牲者なのだ!」と言い放つような愛国心とやらを忘れた人間しか居ないのだ。

別に右翼がどーの左翼がどーの俺が言いたい訳では無い。というかこんなアニメを引き合いに言ったら馬鹿だと思われることぐらい解ってる。上記の通りで、回りの見えなくなっている災害被害者や、打算的な見解がきる大人の存在を無いことにして進行する右左の二極論で物語が成り立ってしまう事が極めて不自然であるといいたいのだ。ゾンビという災害、パニックを描くストーリーで登場人物を2人しか出さないようなものではないか。

他にもペ・ヨンジュンをゾンビ化させて射殺したりしている。まあ、イ・ビョンホンだとゾンビ相手に大立ち回りをやらかして「コーブラー!!」(ジ~アイジョ~♪)とかやるからヨンジュンなんだろうけど、ヨンジュンもコムド(韓国の剣道流派)・合気道を収めているので、剣道部の女子高生が活躍できる世界ならそこそこ戦える筈だと思うんだけどね。

あと冒頭やENDロールに入る各国の危機的状況の描写が本編の内容と比較して極めてアンバランスに思える。っていうか駄作の定番である無意味な設定の描写だ。

なお、本作はそれなりにヒットしてしまい、第2期の制作が決定している。

・・・ごめんなさい。もっと言いたい事があるんだけどもう悲しくなってレビューできない。

兎に角かような駄作にもファンが付き、スポンサーが歓迎する日本アニメの現状はもはや世界一のアニメ大国などとは言えないに陥っていると断言できる。誰だよ、アニメの殿堂作れとかいったバカは。)

確かに深夜アニメとはいえ、こういう題材が表に出てきたのは評価すべきかもしれない。しかし、逆に言えば“萌コンテンツ”に乗る為には題材を選ばないというスポンサーの底の浅さが露呈した。テレビドラマと変わらないよ。

俺はアニメの娼婦を見たいんじゃない!ゾンビが見たいんだよ!もっと言えば美少女フィギュアなんざ買わねーからゾンビのフィギュア売れ!スポンサー!

と、いうわけで紛いなりにも面白い和製ゾンビアニメのアイデアを箇条書きして本作への溜飲を下げる事にする。

・OPはディルアングレイがものすごいゲロ声で最高のバラードを送ってくれる。ライブでは『残』並に何言ってる解らなくなる。
・主人公は派遣労働者。相棒は土方。
・ヒロインに豊齢線アリ。
・幼女の首を絞めてレイプするキモオタとが出てくる
・ゾンビのリボルテックとかフィギュアがモリモリ販売される。
・ゾンビのデザインはフルチ作品を参考にしておりウジやらゴカイやらの作画が糞リアル
・ゾンビは731部隊が開発した細菌兵器が原因。
・その封印を解いたのが赤ィなんたらっていうテロリスト。目的は帝国主義のネガキャンの為という回りくどさ
・過激派のボスは部下に黙って強盗計画を並行させていて、この騒動で退職金代わりに頂戴しようと目論んでいる。最後に「この金は俺のもんだ!ゾンビのケツを拭く紙になんざさせねぇ!」とかのたまって死ぬの。
・分身の術紛いの高速で移動しながら火の玉ばらまくアホみたいに強い個体が最終鬼畜兵器的に登場する。
・テロリストは復活させたその個体が皆殺しにする「ワタシハ ダレノ メイレモ ウケナイ タダ ハカイ スルノミ」
・なんか高圧ガス的な圧力が加えられた鉄パイプ的なナニに貫かれて、やたら強いっていうか1コインクリアさせる気が無い個体は死ぬ。

平野耕太先生。こっちのほうが面白そうでしょう?

2010年4月11日日曜日

第9地区

@名作

『食人族』は、名作であった。グロテスクな映像が多々あれど、文明人も蛮族と代わり無い残酷を欲する人間だと、たかが映画の分際で笑い飛ばした。今でも、『食人族』が低俗なグロ映画という票を数多く見受けるが、見当違いもはなはだしい。モンド映画でありながらモンド映画を否定し、モンド映画の全てが目指したリアリティーを完遂し、グロ映画を観に来た観客をも野蛮人と嘲笑してのけた史上最高のアングラ映画である。

本作はその『食人族』以来、量産された擬似ドキュメンタリーの手法を劇映画として見事に取り入れる事に成功している。冒頭で多用される擬似ドキュメントが後半には完全に劇映画の中に飲み込まれる事、そしてジャンルこそ、フィクションであることが大前提の宇宙SFものである事は『食人族』と全くの逆だが、観客を野蛮人と嘲笑してのけたのは、あの『食人族』以来の快挙である。

舞台をヨハネスブルグ。近年のネット上で無法地帯としてスポットを当たっているが、本作では少々異なった歴史を歩んでおり、宇宙浮浪者“エビ”たちの犯罪が加わる。

エビ達を取り巻く環境は過酷だ。差別と貧困にあえぎ、主な買い物先は、地球人の犯罪者。ヨハネスブルグの筋金入りの悪ばかりだ。エビたちもエビたちで団結して状況の打破などは行わず、バラバラのままダラダラと悪行に手を染めていく。

主人公の人間も人間で、宇宙人の卵を、潰して回る様は強烈な不快さだ。はっきりいって、差別主義者の典型で、口先では平等平和主義者でも、弱者に対して容赦が無い。というよりも興味が無いのだ。
「~だからどうしよう。~こうしよう。~明るい未来の為に。」本作はそんな事を言わない。
突きつけられるのは、ヨハネスブルの現状を面白半分に土人の作った犯罪都市とはやし立てる、人々の滑稽さだ。それは、かつてモンド映画の類で、土人の人食いを映画館で眺めていた人間たちと同じだろう。

少々捻くれた点にレビューを重視してしまったが、決して難しい映画じゃない。単純明快な残虐過激SFバイオレンスだ。主人公と宇宙人[クリストファー]は利害の一致だけで協力するが、戦いを通して、この異種にも心があると、お互いは悟るまでに成長する。
決してハッピーエンドとは言えないが、宇宙人[クリストファー]の逞しい人格の有様には、主人公のみならず、観客にも希望を見出せると思う。


4/23
ちょっと、このレビューひねくれすぎた。皮肉の利かせ方が『食人族』を彷彿とさせたの事実だが、実際は裏テーマであり、本質は宇宙人と地球人によるスラム街を舞台にしたバイオレンスアクション大作。終盤は30秒に一回ぐらいのペースでロボットによって人間がミンチになる。素敵。

2010年2月1日月曜日

狂気に満ちた耽美趣味のパラノイア

登場作品『ギニーピッグ2 血肉の華』

知力・・・・・・測定不能
学力・・・・・・測定不能
技能・・・・・・測定不能
武力・・・・・・測定不能
生命力・・・・・測定不能
政治力・・・・・測定不能
権力・・・・・・測定不能
性質・・・・・・測定不能
ルックス・・・・測定不能
カリスマ・・・・測定不能
ポリシー・・・・測定不能
運・・・・・・・測定不能

総合能力値 ???(-)

女性を誘拐しては生きたまま解剖(というよりも破壊)それを8mmで記録し、 人間のパーツを地獄絵図の如きギャラリーに飾っている。
この異常な殺戮は世間一般のSM的な意味合いとは一切合切かけ離れた得体の知れない性的興奮を得る為とも、本人は芸術を行ってると考えているとも言われる。(どっちにしろキチガイである)
怪奇漫画家・日野日出志のファンであり、8mmの一本と支離滅裂極まる手記を収めて送りつけている。

「女の白い肌を、真紅の血が生き物のように妖しく這い回ると、めくるめく恍惚と陶酔の血の海に溺れながら女は血と肉の華に開花するのだ。この世にこれほど美しい物は無い。これから、その美の極地を御覧に入れよう。」

以上、残虐卑劣鬼畜屑キチガイ極まる文字通りの人非人である。(当人には褒め言葉にしかならないのが残念でならない)
歴代のホラー映画界の殺人鬼でもここまで酷い(終わってる)のはそうそういない。

筆者を一目ぼれさせたあまりに秀逸なビジュアルは彼が頭おかしい事に十分すぎる説得力を与えている。

2009年11月28日土曜日

黒い太陽731の動画版レビュー

『黒い太陽731』
@駄作

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8939801

ニコニコ動画はGOOGLEのブログサービスに対応していない事が発覚。
ご鑑賞いただくにはアカウントが必要なのであしからず。

*なんかネット右翼批判な動画になってしまった。
*製作に時間をかけすぎた。
*「ローゼン閣下」と「ゴルゴ13閣下」。選挙では後者の方が少なくとも有利だったろうに。
*宇宙人「リベラルが思想が麻薬とはよく言ったものだ」 
*麻…いや、川中島「暗い…開票モニターが真っ暗だ・・・」
*麻…いや、川中島「卑しい電気紙芝居風情に俺の画像を使うなど無礼なクソバエが!」

11/30追記

*思い出してみれば、今回の動画製作の切欠は、ネット右翼がウザイのと、左翼気取がウザイと思って作り始めたのだ、政治色が濃くなったのは当然だ。だが、これはこれでいいのだ。出来の良し悪しは視聴者の皆様に委ねて俺は次回作を作ればよいのだ。

2009年9月22日火曜日

人肉饅頭三部作

『八仙飯店之人肉饅頭』

@傑作

凶悪殺人鬼ウォンはマージャンに負けた腹いせに八仙飯店の一家を惨殺、店を乗っ取っり死体を饅頭にして売りさばいた。しかし、従業員たちは当然、店長一家の不在を不審に思う、それに気づくや否やウォンは男性従業員を伝票刺しで殺害、続けて女性従業員を強姦した後に、女淫に割り箸の束を叩き込み殺害。やはり饅頭の具にして売りさばく。かれは、饅頭に出来なかった部位を海に捨ててしまった為に警察に逮捕されるが、中々口を割らない。刑事たちは彼を取調室、留置所、病院にてリンチに駆ける事でようやく、一連の凶行を認めるのだが…

残忍な描写ばかりが話題になった作品だが、実際はバイオレンス映画の暴力性と、スプラッター映画の残虐性が同居した凶悪殺人鬼の凄まじい無軌道かつ残虐なる犯行をアンソニー・ウォンが見事に怪演し、場違いな刑事たちのコメディリリーフな演出が加わり、その二つが絶妙なテンポの良さで拮抗し、香港返還前の熱気と不信感が生んだ会心作となっている。グロテスクなのに「見たい」と思わせてしまうあたりは、怖い物見たさエンターテイメントとして見事に昇華させている事は間違いなく、「羊たちの沈黙」路線に乗っけての興行だったが本作でしか見れない物もちゃんと持っている。犯人の人肉を饅頭にする凶行が、変態的なカニバリズムに直結した行動ではなく、死体の処理の為に選んだ最善策と思考しており、本人は人肉を食していない。先述の事件を追う刑事たちの大袈裟過ぎないコントなどは本作の持ち味である。

『八仙飯店之人肉饅頭2』

@凡作
前作から、実に五年後に製作され、全く期待されていなかった事に加えて、特筆する点が特に無く絶望的なまでに知名度の低い作品。
アンソニー・ウォンは、デブで小市民の刑事を演じている。
本作で殺人鬼を演じるのはポーリー・シュン、ブルドックみたいなババァをペンキ撒いた挙句に燃やしたりやりたい放題。 あ、Mの方々、美人さんですよ。
この娘(ファン)が、淫乱で散財家の嫁の尻に敷かれている主人公を誘惑するわけであります。
旦那がファンと外に出た時に惚気て軽はずみで撮ったウエディングドレス店の写真が嫁が帰ってきたら家中に飾られ、いよいよ、修羅場になって、ファンは嫁を殺害。死体を処分するために、旦那は嫁のバラバラ死体を泣く泣くチャーシューに、それでもファンの異常さはとどまる事は無くついに…
ポーリーの目玉をカッと見開いた目をドアップに映される凶行は、所謂ヤンデレの奔りであり、もうちょっと評価されてもおかしくは無いのだが、いかんせんアンソニー・ウォンの狂演には敵わない。
また、宣伝に虚偽が見られ、アンソニー・ウォンとポーリー・シュンが肉を焼くという劇中ではありえない姿が、ビデオのジャケットでも確認でき、そもそも、人肉饅頭ではなく嫁のチャーシューだ。


『八仙飯店之人肉饅頭3』

@駄作
本作は、複数犯を描いておりますが、全員罪が意識に耐え切れず完全犯罪目前で自白してしまうという、ある意味、3作中もっともリアリティがある題材である事意外、特に書くべき点は無く、第一作の功績と前作の変化球を一切踏襲していない代物。つまらないです。そもそも、人肉すら登場しないし。

2009年8月11日火曜日

東京残酷警察

@傑作


『片腕マシンガール』に同じく、日本の御得意の美少女アクションで往年のスプラッターを踏襲した低予算映画なっているが、こちらはアレンジが実に上手くできており、グイグイ引きこまれる。


民営化した警察と、劇中に挿入される過激でシュールなCMなどは『ロボコップ』
下品さ全開でフリークな化け物どもは『覚悟のススメ』
売春小屋での人体改造趣味は氏賀Y太
菅田俊演じる警察署長が『バイオレンスジャック』のスラムキングだったりと、監督の趣味が良く出ている。

そのどれもが、一見でわかる低予算コピー品なのだが、全体的に整合性が良く、実に上手くパクっている。しっかりと映画の歯車として機能しているのだ、血が出すぎて全然残酷に見えない残酷描写も本作にはうまいことマッチしている。

一部に、昔見たことあるような残酷シーンも存在するが、本作ではそこもアレンジが施されている。たとえば『2000人の狂人』によろしく、四肢をぶっこ抜きにする私刑シーンがあるのだが、オリジナルよりも時間をかけて、残酷味を出している。

戦闘シーンも見所だらけだ、ひたすら人体で遊びまくる。腕をチェーンソーに魔改造したり、目玉をマシンガンのように乱射したり、銃をバケモノに腕ごと食われた男が、バケモノに口に引っかかっていた腕の神経を引っ張って逆襲したり、切断された両足に麻薬をぶち込んで、己の流血でジオングの如く浮遊するのである。

結果的に出来上がった本作は「監督はヤクでもきめていたのか?」と言えるほどのクレイジーな出来栄えだ。

2009年7月1日水曜日

ネオンマニアックス

@糞すぎてこいつは俺をABMN(怒れるB級映画オタク)に豹変させた。

まずこの聳え立つ糞のようなタイトルだが、サムライ、原始人、ベトコン、カウボーイ等など、各地各々のステレオタイプな歴史上の人種像をモチーフに作られたゾンビのような怪物たちのことだ。糞みたいなオープニングナレーションがそう言ってたよ。


世界に暴力がはびこり 人間の魂の光がかげる時
若者の上に暗い影がかかる 恐るべきネオンマニアックスの影が・・・・



ナレーションが終わると、ある夜の事、暴力のボの字もない平和な町で釣りを終えたオッサンがグロテスクな怪人のブロマイドを拾う。ブロマイドを眺めていた所に斧の一撃がオッサンに降り注がれ町には悲鳴が木霊した―――
すげーよ!本編に無関係の被害描写による冒頭シーンなんざ、糞の定番過ぎて監督に殺意しか沸かない所を、冒頭のナレーションと関連の薄すぎるシーンを早速もってきたんだ。監督を監禁して飢え死にさせたい衝動を掻き立てやがったよ。
町は平和だ!オッサンは釣りを嗜む愛すべき隣人だ!
そんなオッサンを頭にマサカリが降り注いだ!ネオンマニアックスのブロマイドが血にまみれた!
でもこいつが中二病なんてもんじゃないペドフィリアどものビチ糞をかき集めたような臭さを放つ由来は、オッサンが拾った糞ネオンマニアックスどものブロマイドは本編で一切語られない。っていうか登場すらしないんだ。 奴らがブロマイドから現れたとか、ブロマイドが本体とか、そんなのすら無い一切合切無用な演出なんだよ!
本編が始まると主人公のナタリー嬢が不良どもと夜の公園でヤクを吸ったり、ファックしたりにほいほいと付いていく。途中で、本作のヒーローさまと主人公が良く有る、美女とブ男な出会いをする。おかげで公園に行くまで10分弱かけやがった。良く有る美女とブ男の出会いにしても限度がある、カメラは常に固定で退屈だし、3分今日もだらだらとダサい男が女を口説こうとするんだぜ?20年後、「トランスフォーマー」は30秒で美女とブ男の出会い終わらせていた。
でようやった公園にやってきた不良学生ども、ようやくネオンマニアックスと遭遇する。
どういう訳かここも一々糞みたいなシーンが連発するんだよ!

この不良どもは、見るからにヤバそうなネオンマニアックスたちにケンカ売るんだよ!
中にはボウガンやら、刀持ってる連中が居るのに、この馬鹿どもは素手でケンカ売るんだよ!

ちんたらと案の定、ナタリー以外全滅して、ナタリーは警察に行くんだよ。
ナタリーは当然のように「ラリッて訳の分からない事を言ってる。」と、警察たちに信用されないんだ。でも町の若者が一夜の内に5人近く行方不明になってるんだぞ?誰一人ナタリーがショック状態に陥って記憶障害に陥ったとかいう仮説も立てずに、イタズラかヤクでラリってたの一点張り。保護者たちはナタリーに「息子を何処にやった!」と詰め寄ったりと、途轍もなく町の大人たちが無能なんだよ。
監督は何を考えてストーリーを練ったんだ!「警察官に足りない物は想像力だ。」とでも訴えたかったのか?開始30分弱でここまで下らない映画でどんなメッセージを社会に訴えられるんだ。
で、その後どうでもいいシーンばっか続くんだよ。
ヒーロー君はノイローゼ気味に落ちいったナタリーを口説きに死苦八苦。
マニアックスどもといえば主人公のナタリーの周りに現れてちょっかい出すだけで誰も殺しやしねんだ!しかも一番酷いのはたまに出てくるマニアックスで一番活躍してるのは、半裸でほぼノーメイクの原始人のマニアックスなんだよ! 鎧武者やボウガン持った奴じゃスーツアクターの給料をケチらなきゃならなかったのか、動きにくかったのか、半裸のオッサンに活躍の機会を設けすぎなんだよ!

ようやっと二人の便秘糞どもと関係ないところで ポーラというB級映画マニアがウロウロし始めるんだよ。
で、マニアックスが水溜りに嵌って溶け出すの見て、ナタリーに協力を呼びかけるんだ。

そうだよ糞マニアックスの弱点はタダのだんだよ。聖水でも、小便でもなくただ単なる。いくらなんでもそんな弱点有り得ないだろ。
頭部を破壊とか、太陽の光とか、心臓を一突きとか往年の名作にはそんな弱点にも説得力と、漠然とした常人たちのハンデを感じさせたよ。

この映画の場合は漠然と水なんだよ!

だが、ナタリーは一切理由不明のままポーラの協力を終盤まで断りつづけて、ヒーローは終盤までナタリーを口説いて回るんだよ!
で、理由は特に無く、終盤でようやくポーラを協力することにするんだ。なんでだよ、いったいポーラの何が気に入らないんだ?

監督は尺を稼ぐ為のこの無意味な中盤に、「思春期の少女たちの複雑な心境を描きたかった。」と言い訳できると思ってるのか?

まあ、ここまで糞を小便で煮詰めたような不愉快なスクールデイズ描写が続いたら、体育館におびき寄せてスプリンクラーで一網打尽にすると思うだろ?

この映画のボンクラヒーローは体育館でハロウィンパーティーを開いて、客に水鉄砲渡して戦わせようと考えたんだ。で、このボンクラヒーローはライブまで開いてやがる。俺をそんなに怒らせたいのか?

そこにマニアックスがのたのたやってくるんだよ。ここまで全くといっていいほど活躍してない糞ネオンマニアックスがだ。

と、マニアックスが進行⇒糞ライブが交互に延々と繰り返されるんだよ。何一つ動きの無いままにだ。5分ぐらいダラダラとな。

で、ようやくマニアックスどもが糞ライブ会場に乱入していた。おそろしくゆっくり歩いての乱入だが救世主のように見えたね。あの糞ライブを終了させてくれたんだ。

で、みんなで水鉄砲でこいつらを溶かして大団円だと思うだろ?

無意味にリアリティを崇高な監督様は追求して、パニックで役にたたず、常にコンマ1秒遅れたリアクションで、体育館の体育館の中で終始無表情でウロウロしはじめるんだ。
え?逃げてるんじゃないのかって?

あんたは逃げる人間がカメラの前を何往復もすると思ってるのか?

最終的に約200人中、2~3人の尊い命がマニアックスの餌食になってしまうんだ。よく避難訓練のできた連中だ。
ポーラだけが、消火栓のホースを使ってマニアックスに唯一対抗していたよ。なんだよこのポーラ萌え映画。

で、ラストは最初の証言よりもさらに荒唐無稽になったこっちの証言を信じて橋げたの小屋に警察が水鉄砲で押し入るんだよ。
でもそこにマニアックスの姿はなく、後で帰り遅れた所長が、マニアックスの餌食になってTHE END。

と、糞映画の定石を踏んでくれたEDなら俺は此処までキレなかった。
所長がマニアックスに殺された後、

「水鉄砲はまだ残っているな。この雨はすぐに止んでしまう。」

という不要・不愉快・不細工極まりないヒーローのうざったい一言が入ってようやく、ようやっと、ついにTHEEND。

とにかく酷い!無個性な糞映画達がいかに可愛いか。
コノ映画は、あらゆる糞要素に、いちいち観客の癪に障る演出や、糞みたいなアイデアを空っぽのストーリーラインに可能な限りねじ込みかやがったんだ。

おそらく、俺が」「何一切期待をしていない。」「一点ぐらい褒められる点を見つけてやろう。」「B級映画鑑賞とは詫び寂びの心」と、ここまで寛大な受け入れ態勢でマッタリ観ようとしていたのに、ここまで俺を怒らせた事自体が、奇跡に等しい。

怒りの余りにこの文章書くのに2日掛かったんだだぞ!

監督のケツの穴に溶けた鉛を注ぎこんで栓をして内臓が焦げて死ぬ前に、逆さに吊るして、木刀を買い与えた中学生4,5人に撲殺させるんだ。

正直こっちの方が皆さんも見たいでしょ?

2009年6月26日金曜日

インプリント~ぼっけぇきょうてい~

映画界の東方不敗こと三池崇史が、「審査対象外」と、アメリカと日本の映倫で文句を言われたとんでもない作品。

すさまじいアメリカデビューを飾った作品だったが、
正直、恐怖映画としては最悪である。
外人が江戸時代の遊郭に上がると、意図的なまでの奇形人間がちらほら登場し、拷問シーンはどっかの民族の「針祭り」をいたずらにとらえ、やたらリアルな堕胎シーン。近親相姦、胎児などなど、
どちらかというとモンド映画の部類の見世物小屋系だった。

三池崇史は日本人であるにも関わらず、ヤコペッティの類である、偏見にまみれた外国人の奇習を描いてしまった。なにが彼をそこまでさせたのか、まるで真相がつかめない。

和製ホラーや、スラッシャースプラッタを期待すると大目玉をくらうので
今回は被害者を減らすために、ふさわしいキャッチコピーを作ってみた。

「人間が胎児を捨て、人間が人間を刺す!。あまりの衝撃に世界中が身震いした恐るべき審査外対象問題映像!」
(ちょっとつめこみすぎた。)

「カメラの前で胎児がただの肉の塊になる・・・」
(だからなんだよ。)

「映倫は、保護者にとっては神秘的で魅力溢れる場所であるが、
 日本に住む1人の三池にとっては地獄である」
(三池のはなしだなこれじゃぁ。)

「1000ミリの超望遠レンズがはじめて覗いた江戸の堕胎!」
(流石に堕胎とか連続で書いてると鬱になる。)

「猟奇と残酷に血塗られた堕胎儀式の瞬間を米国で初めて三池がとらえた」
(三池という文字がゲシュタルト崩壊をおこした。)

「あなたはもう2度と堕胎ができなくなる!」
(いいんじゃない?教育上。)

「あなたは、堕すか?堕されるか!!」
(これじゃあエロゲーだ。)

「あの衝撃から10年、米国の撮影が三池に下った!」
(あの衝撃とは「極道戦国志 不動」の事。)

「米国の映倫で衝撃の黄色人種アルティメット規制勃発!」
(これはいいんでない?らめ?)

「監督は映倫で交渉している期間のほうが長い。」
(そうでもない。)

2009年6月25日木曜日

やくざ残酷秘録・片腕切断

@普通+資料価値

70年代のヤクザ社会をテーマにしたドキュメン・・・否モンド映画。
安藤昇のヤクザな小遣い稼ぎである。

片腕切断シーンは完璧フェイクで、他には冒頭の内臓剥き出しなど、白黒フィルムが
起用されているのだが、指詰シーン、刺青シーンは本物でカラーフィルムが採用されている。

それ以外の構成は殆ど白黒で、基本的に70年代当時のヤクザ社会の仕来りを描写しているので
東映ヤクザ映画黄金期が好きな人は世界観を押し広めるのにどうぞ。


最後に、引退警官の作中最後にヘタレな一言をどううぞ。

「私のような立場の人間がこんな事を言うのは大変不謹慎ですが、ヤクザの根絶は不可能でしょうね。」
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2009年5月27日水曜日

片腕マシンガール

@不合格


全篇血みどろでデタラメな和製『悪魔の毒々モンスター』的な一本。

それなりに面白いのだが、物足りない。
この手の映画で最大の褒め言葉は「監督はヤクでもキメてたのか?」とか「乞食の飼い犬が脚本書いたのか?」「女優はプロデューサーとファックでもしてたのか?」等など、普通は悪口にしかならない異常な発言であり、早速名言が登場するのだが、残念ながら「どこのボンボンが撮ったんだ?」って疑問符が沸く程度である。

『極道戦国志不動』や『悪魔の毒々モンスター』の持っていた狂った世界と、狂ったシビアさが抜けている。詰まるところ観客に対して優しすぎる。

B級映画鑑賞とは、ノーマルな映画ファンたちが掃いて捨てる低予算作品たちを、いかに楽しむか、いかに馬鹿にするか、いかに褒めるのか?という侘び寂びの世界なのだが、本作は上映そうそう「血が出たら笑ってください」等、スプラッタ映画の楽しみ型を指南する形にした結果、その楽しみ型を限定した作品となってしまっている。

残虐描写が予定調和なのもマイナスだ、予想外の奇天烈なゴアシーンは殆どはなくどこかで観たことがあるものばかりだ、
主人公の腕が天婦羅にされるシーンだが、 もう何回も観たよ。『女虐』しかり『DEAD OR ALIVE 犯罪者』しかり、一番最初にギャグでやったのは『悪魔の毒々モンスター』だった筈。(ちなみに、いずれも『霊幻道士3』のキョンシー姿揚げを凌ぐ破壊力は持ち合わせていない。)

が、悪くない点もある、深夜全力疾走で主人公が叫ぶ「私は復讐を果たすまで鬼畜であり続ける!」と漫☆画太郎を地で行く狂った描写や、死体の前の穴を犯すか後ろの穴を犯すかで相槌をうつヤクザの子分など。

強いて言えば、ちゃんと馬鹿映画として作るのではなくあえてシリアスに作っていればこういったシーンも引き立ったのである。

2009年5月9日土曜日

ハロウィン(ロブ・ゾンビ版)

@面白いのだが、不満の残るリメイク

ノスタルジーな原作と異なり、家庭内暴力や少年犯罪といった現代でクローズアップされる現象を題材として取り入れている。
しかし、ホラー映画然としていた原作の空気をまったく無視している。
ともならば、ストーリーも大幅に異なる物か?いや、オリジナルと殆どそのまんま進行する。

本作の殺人鬼マイケルのキャラクターは原作を知る者の期待を存分に裏切っている。
マイケル・マイヤーズの格好をした別人でとなっているのだ。
原作レイプがリメイクの醍醐味と言える、たしかに見応えはあるのだよ、でもそれはマイケルを踏襲する意味のリメイクではなく、よく出来たまがい物に関心する程度のものである。

しかし作風自体は、ハロウィンを踏襲しつつ、ロブの品性下劣な感性をぶちまけておりこれも見応えがある。
まさに古典的だったオリジナルの恐怖演出をすべて、スプラッター&バイオレンスで彩って正しい原作レイプをやってくれた。でも、素直にシリーズ最新作として作った方が3倍は面白かったと思う。

2009年4月21日火曜日

13日の金曜日(2009)

大傑作


本作、あまりの出来の良さに驚いた。『テキサスチェーンソー』のおける失敗を完全に見直している上に、十余年ぶりに丁寧な作りの『13金』を見ることが出来たのだ。
思い出して頂きたい。13金はパート6からは完全に馬鹿映画だったではないか?7、8、10などはマリファナ吸いながら作ってると疑いたくなってくる。(9?帰れ☆それほどシリーズに対しての作り手の怠慢を感じた。それでもジェイソンというキャラクターが確固たるものであったのは演じたケイン・ホッダーの功績といえる。

で、本作、はそんなシリーズ後期のにを入れるべく、前期シリーズの時代を超えた総決算たる作品である。

物語は第一作のラストシーンのリメイクから始まる。
そしてタイトルインまでの約20分、マリファナを探しにきた不良学生を、風紀委員の如く取り締まるジェイソン君。
これまでのお決まりパターンを態々短時間でおさらい。本編は2~4のリメイクとして進行する。
ジェイソンの理不尽な殺戮は常に映像に緊張感を絶やさない。これこそがホラー映画の真髄である。6作目以降、奪われていた牙をジェイソンは取り戻したのだ。

ジェイソンも2~4作をトレースしつつも現代風に上手くアレンジしている。
が、ネグラに死体を持ち帰る描写は蛇足である。

もっとも興奮した場面を上げればあのジェイソンが車を運転しているのではないかと焦らすシーンである。
ジェイソンが車を運転しているのか後ろから現れて打ち殺すのかはぜひ肉眼で確認していただきたい。

2009年4月19日日曜日

バイオハザードシリーズについての考察

筆者、TVゲームバイオハザードシリーズが小2の時から大のファン(当時、TVゲームには年齢制限が無かった。日本のお偉方はアホである。アホである。)で、近所にマンモスレンタル店の無が無かった為、ゾンビ映画の洗礼を受ける前にバイオハザードにてスプラッター映画の遺伝子を受け継いだのであった。(それ以前にも13日の金曜日など有名どころは網羅している。)

そんな長年の研究から出た総論として、プレイステーション媒介時代の旧バイオハザードシリーズと、
ストーリーに区切りを付けなかったばっかりに次世代機の性能を持て余し暴走する現行シリーズに分けれる。

旧シリーズは1・2・3・コードベロニカの四篇と、それらの派生作品郡を指す。
ポリゴン画面の存在意義を最大限に引き出すアドベンチャーゲームとしての正当進化を遂げた
ゲームシステムに、シンプルな戦闘を交え、プレイするものを仰天させるスプラッタ演出の数々。
何よりも、制作陣の偏執的な旧作ホラー映画、それもB級作品に偏ってのオマージュを捧げている。

核ミサイルで証拠隠滅落ちはかの傑作『バタリアン』であり、鳥のゾンビなど大駄作『サンゲリア2』でる。
洋館からの脱出は邦画『スィートホーム』でもある。(しかもカプコンは過去にゲーム化を行っておた。)
そこにミステリー要素を交えたストーリーといい、極上のエンターテイメントを構築した。

現行のシリーズは引き際を誤った為に、ファイナルファンタジー的大作路線に便乗したビッグタイトル商法で金を稼ぐヤクザな代物である。

わたしは現在4で止まっているが、めちゃめちゃ面白い。だが、もはや旧シリーズとは完全に別規格であり、
もういい加減バイオハザードには休んでもらいたいものである。

そして実写版である。正直な話、旧シリーズでスプラッタの限りを尽くしたゲーム制作陣に対して、
監督は日本のTVアニメとゲームが大好きなようで、美少女アクションと化してしまった。

貧乳美女、ミラ・ジョボビッチを起用してマッチョ軍団がばったばった死んで女ども無双状態なのである。 ぼくが小6の頃粘土で作った追跡者ネメシスくんもボコボコ、しかも悲劇話まで盛り込んでくれた。俺は得しなかった。

ゲームに忠実な点は、不毛な伏線を残し続ける大阪商人カプコンの商業主義に準じたエンディングのみである。

2008年9月29日月曜日

「デッドリースポーン」

@傑作

アメリカには人食い怪獣モノというジャンルがある。日本の怪獣は都市を破壊したりとスケールが大きいが、アメリカの怪獣は主に田舎町で人を襲撃するパターンが多い。

そしてビデオブームの折にこのジャンルの草分けとなったのが本作である。
インディーズ興行でB級以下な予算は見れば・・・分からないわ、これ、相当な努力を積んでかなり作りこまれており、一応親会社付きのB級には引きをとらない。

本作の怪獣はヒルの頭にアホみたいに牙つけた幼稚なデザインだが、悪夢にでてくるかのような異様な相貌と不気味は、後発の「クリッター」や「トレマーズ」とは比べ物にならないほど醜悪だ。一言で言えば不細工な性器を見たかのような生理的嫌悪感を誘う。
物語はもう絵に描いた田舎そのもので起こる怪獣との食うか食われるかの鬼ごっこ。序盤はは恐ろしいぐらい退屈だったが、30分経過後の怪物登場からテンポが良くなりぐいぐい引き込まれる。
ラストのありがちな落ちから一転した劇的なシーンはには驚きゃいいのか爆笑すればいいのか素晴らしい映画を見たような気分にさせられる。

いや、マジでこの映画の途轍もないオチはキチガイか馬鹿の紙一重という言葉が相応しい。

ほんとうに心地の良い(なんだそりゃ)映画であったが、スタッフは完全な本作一発きりだった模様。残念である。

2008年9月21日日曜日

ネクロマンティック=特別版=

シリーズ2作が上映禁止の上にフィルムを焼却せよと命令が下り、
監督がダビングした素材を持ったまま行方不明になり、
世界各国のキワモノ配給会社がこぞって救済の手を差し伸べ、 結局一儲けできたという面白すぎる逸話が残っている、 ドイツでは『ギニーピッグ』に相当する危険物である。

この特別版、上客だった我が国の「アルバトラス」のお金儲けの為に、
1と2をくっ付けたバージョン。(これで儲かっている日本に生まれてよかったと思っている)

ゲームマニアにも解り易い様に言うと「コーエー」のパワーアップキット的意図の作品である。

とはいってフェイスは、人生でようやく遭遇できたのはこのバージョンだけで
特に文句を言わず謹んで危険物の取り扱いの注意書き・・・・じゃなくて感想を書こうと思う。

「・・ロマンティック」とあるように、死体をロマンチックに撮ろう凄まじい努力が見られるが、死体との3Pを真面目に撮っている為、悪趣味で笑えないコントそのもので、ほか心理表現が妙に上手い演出が、シュールな光景と微妙な共感を生むのだが、中盤の主人公の割腹大射精自殺で、ドン引きせざるを得ない。

後半になると、二人目のネクロマニア(女)が“恋と死体”の間で葛藤するのであった。
で、死体と愛と葛藤の深刻なのは登場人物だけの120分のラストには・・・

もうこの大残酷シーンは・・・凄まじすぎて笑うしかなかった。

「思考回路はショート寸前♪」で120分見てたが此処で、
完全にショートしてフルメタルジャケットを装填し、軍曹を襲撃するような破壊力がおれの腹筋を破壊した。

いやー、ドイツ病んでるよ、ドイツかわいいよ、ドイツ。ドイツは俺の嫁。

2008年9月18日木曜日

悪魔のえじき:ブルータル・デビル・プロジェクト

@まさにカルト

1999年7月3人の旅行者が行方不明になり、フィルムが漂着した。この映画はフィルムを修復再編集したものである。なお当局はこのフィルムを手の込んだニセモノと決めつけ、3人の旅行者の捜査を打ち切った。彼らの消息はいまだに不明である。また、フィルムの孤島の位置も明らかにされていない。

という日本語のテロップで始まるドイツ映画
しかし、開始2秒で、フィルムは3人が乗った船を遠巻きに映している。
日本語のテロップは日本のビデオ配給会社が『ブレアウィッチ・プロジェクト』の便乗目的で勝ってにつけたものなのである。
しかし、そのテロップはフォントに到るまでブレア・ウィッチよりも『ギニーピッグ』を彷彿させるいかがわしさだ。
なぜ、このようなアホな手段に望んだのか、それは本編がデジカメで撮影された超低予算の自主制作映画だからだ。その為、必然的に映像が素人撮なのである。

3人は孤島に入るなりいきなりペラペラのジャギ様マスク被った作業服の集団にとっ捕まる。そして、なにやら同じようなペラペラのジャギマスクがぶった連中の集落に連れてこられますが、そこは悲鳴が聞こえたり“絶対に身に付かない”ショボいトレーニングを積む一味がいたりと意味不明な状態。
とどめを刺す敵の親玉親子が登場!顔の半分がトゥーフェイスよりひでぇ状態でやっぱりペラペラのジャギマスク(金メッキ仕様)息子と、悪魔のいけにえの“おばぁちゃん”の方を全身メッキ塗装したような親父、マイスター親子!一味は「マイスターマイスター」と、無理やりつき合わされてるか感全快の5歳ぐらいの子供やマスクとったら美人そうな雰囲気の女性を含めて歓声をあげる。ここはカルト宗教か?

息子「裏切り者は処刑だぁぁぁぁ!」と唐突に叫ぶ。で、裏切り者の数4人。・・・こんな孤島で一度に4人も裏切られるような組織、もう先は長くなさそうです
すると今度は4人をいっぺんに切断できるギロチンにかけられ首切断!飛び散る血しぶきの量は、“普段から多々多くの裏切り者が出てもいないと必要性がないないようなギロチン”への疑問を吹き飛ばしています。

するとまた新たに二人の裏切り者が・・・この組織の行く末がそろそろ親身に心配になってきました。今度2人は、「ヘルレイザー」のピンヘッドにヨロシク、鎖フックで殺害!これがグロイ!はらわたがベロン、顔面が削がれるわの残虐!残虐ぅ!すると、早くも主人公の内の1人がバラバラに処刑!

息子「2人にはチャンスをやる!この狩でいきのこるのだ!」

ああ、なるほどこの後この二人の逃走劇なわけね。

息子「こいつと一緒に逃げろ!」

ええええええ!まだいたのか裏切り者!(7人もいる)

しかも何故か中国人。
1日の猶予を与えられ情けない後姿で逃げるメンバーの入れ替わった3人。

さて、3人衆どこまで逃げるのかな?と思いきや、すぐに休憩
なんでも中国人。名前はレオンといい、そこそこイケメンです。
妻が受精の儀式なる世にもストレートに卑猥な響きの儀式で殺された上に死体とセックスを強要されたとのこと、
で、その回想シーン。
マイスター息子と良い勝負のデブとガリガリのブっ細工極まりないおばちゃんが魔獣に食い殺される・・・

このオバタリアンの裸はこの映画一の残虐シーンであると断言します!
このシーンは見るに耐えなく早送りしたので詳しくはわかりませんが、
魔獣は100円ショップで売ってそうなちっこいソフビ!

なんか書いてて悲しくなってきた・・・

レオンよ、どっちかは分からんし“どうでも良い”が女選べ。

そんな訳で、彼らはいつの間にか意気投合して逆襲に向かいます!木の槍で。しかしこの木の槍、一発で敵を貫通するという脅威!さらに敵の武器を奪って森の中へ、しばらくして部下の失態を知ってマイスター、尾てい骨から背骨を抜き取るという凶悪な処刑!
そんな中でうろうろする女兵士・・・ってオバサンよりはるかにマシジャン!さっきのギャグか?ギャグにしても早送りにしても、トラウマになった俺をどうしてくれる!

そんなおり、ドクタージーニアス(以下、天才博士)というゾンビ製作人が暗黒の軍団という死霊のはらわた3の原題そのままなネーミング連中を仕向けます!森の中の3人、すると地面から手!そう暗黒の軍団はゾンビ!しかもBGMは「ゾンビ」のパクリ。ヤバイと逃げてしまう白人2人、ピンチのレオン!すると同じ中国人の裏切り者2人がレオンを助けに!そしてはじまるゾンビvsカンフー!!!が・・・しょぼい・・・・遅い、遅すぎるよ。面白いのはグロさだけです・・・ゾンビを倒すと白人二人組みをを探そうと提案する2人。しかしレオンは、

「逃げた。たぶん助からん。先に進もう。」

鬼かテメェ!白人2人は水のみ休憩。すると湖からペラペラジャギマスク集団!白人の若い方は頭を縦に鉈を叩き込まれ死亡!オッサンは奮闘するも、胴体を切られて頭を斜めに切られ死亡!
最初の三人の旅行者が全員死亡しました。

マイスター、今度は黒い悪魔という、小学生が一生懸命考えたようなネーミングの連中を仕向けます。
その正体はなんと忍者です。突然出てきて訳のわからん貧弱な業を連発。カンフーもゾンビ戦が、スピーディーに見える始末・・・しかし投げ飛ばされた忍者が、構えた刀を通過して2枚におろされるという、すさまじい対処は見ものです。さて、ニンジャコスチュームを奪って敵のアジトに!

「おい!中華丼やろうが何でここに!」
「やかましいソーセージ!」

このセリフのセンスがw


そして、武器を奪いやっぱり貧弱なランボー状態、いやランボー者状態で敵をみな殺しに!その間レオンに後ろから「死ねラーメン野郎!」と、食べ物人種差別大会でなんとレオンが死亡!マイスター親子を追う兄弟!もう冒頭から存在するのはマイスター親子だけになった!

どうみてもペットボトルのグレネード砲でジャギマスク団を始末し、マイスターを追い詰めるカンフー兄弟!

マイスター親はなんと・・・メタルジェイソンを召喚!!!!
マイスター子の召喚したのは空と飛ぶギロチン使い!!!

両 方 と も 見 栄 だ け で す げ ー 弱 い け ど


そして さ  ら  に  弱  い  マ  イ  ス  タ  ー  親  子

を抹殺してエンド。

@キルビルを上回るマニアック指数を誇るオタク映画。もうちょっとがんばってほしかった・・・残念な映画。

新・ゾンビ

@ラスト30分だけで

つまらん冒頭1時間は無視しましょう。

ラストのガレージで立てこもる右翼オヤジとその友人たちの鬼畜大宴会

ゾンビの襲来に右翼オヤジが切れる!

「俺の誕生パーティーを邪魔しやがって!」

オヤジは、誕生日プレゼントの両刃刀でゾンビを滅多切り!

友人たちは、オヤジのコレクションである拳銃やらショットガンで武装し、

100体以上からなるゾンビ軍団を、30分間延々と撃ち殺し叩き殺し切り殺しまくる。

チェーンソーで武装し、最終形態となった右翼オヤジだったが健闘むなしく絶死。

主人公は、ついに納屋に収めてあった戦車を用いてゾンビの残党を肉塊へと変えていくのであった。