2008年10月20日月曜日

「バトルロワイアル・アイランド」

「きょうは皆さんに5000万$をみつけて島の反対がを目指してもらいます。」

ということで時は2020年、TV番組でランダムに選ばれた囚人たちが無人島で一人だけ生き残る義務はなくゴールすれば見つけた金は山分けその代わりゾンビと戦うインディーズ映画。

はっきりいって才能も発想も足りない作品。無難な話に無難な戦闘。
光るものが無い、圧倒的に馬鹿な「プルータル・デビルプロジェクト」に面白さがある理由が相対して分かるような映画。
サムライソードにチェーンソーや、ゾンビ、キャラクター、TV番組視点からのダメージポイントの表示などを「ただ使った」だけ感。こんな映画まじめに取らないでバカに成ってきて出直してきましょう。

2008年10月1日水曜日

「ハンテッド」

ゆわゆるニンジャァ映画である、いやニンニン映画でもいいよ。
まぁ、予想できる範囲と許せる日本人描写は可愛らしいと思ってみていると・・・
冒頭で突如、主人公(クリストファー・ランバート)と、畳6畳間で五右衛門風呂プレイを堪能したマブイスケがニンジャァ軍団に虐殺されるという、マトモ日本人ならば絶対に付いていけない展開に陥る。
ランバートも重症をおって入院。院長は闇社会精通した男で、原田芳雄御膳に手裏剣を提出。
手裏剣を結果は「間違いない。忍者だ。」
だが、刑事たちは、「忍者などもう居ない。」と唯一マトモな日本人の回答をランバートに告げる。
しかし、忍者は闇社会にひっそりと忍びまくっているという、西洋人の本気でやめてもらいたい希望観念設定である。て、いうか絶望してくれ。
ニンニンたちは病院を襲撃するがランバートはパチンコ屋に逃走。しかし、パチンコ屋の客の一人の足をみるとそれは足袋!ニンニンだ!!!!いや、アホや。

ランバートはパチ屋から逃走。原田と島田陽子と合流する。原田「ニンニンから2度も逃げ出すなんて信じられない!」と驚愕し、ランバートに詰襟学生服を提供し。(もう読むのやめて良いよ。
新幹線を乗り継いでどっかの島に隠れる事にする。
しかし、新幹線では待機していた「バイオレンスジャック」のスラムクイーンみたいなメイクと髪型の夏木マリと手下の忍者が新幹線で大虐殺を決行。しかし、まったくヘタレな演出で全然迫力が無い・・・
しかし、原田太閤がスーツに刀という“物騒な出で立ち”で向え撃つ事約5分は見所。島田嬢の弓矢の援護も決まってます。
しかしランバートは、部屋の片隅で「おれの側に近寄るな~!」とブルブルブルと小猿みたいに怯えてました。
そんなんであっさりとスラムクーンを倒すとどっかの島に到着。
その頃、ニンたま達はなぜ冒頭の女をぶっ殺すように命じたのかを雇い主に伝えられます。

「あの女は良く通うソープのナンバー1だった。 そこで俺はハァハァして萌え~と言ったけど振り向いてもらえなかった。」

そんな事で忍者雇って殺すなぁぁぁぁぁぁあああああああああ!!!!


で島は、もうそこは・・・江戸どころか“戦国BASARA”な状態で、弱虫ランバート君をのこり上映時間20分の間で鍛えようとしますができるわけも無く、ニンニン軍団と軍神大原田之蒡雄皇子が“ソープ嬢に無視された男の私怨の後片付け”の為に延々と戦います。
広島ヤクザ『「代理戦争」の蒸し返しじゃい!』
しかし、今夜が原田ぁ~は力尽きる。するとランバート君颯爽と現れて“原田との決闘で満身創痍のボロボロの忍者の首領”を一歩的に甚振り殺しました。
広島少年「うわぁ~毛、毛唐はキチガイじゃ~!!!」