この映画は私が人生で始めてみた映画であり、絶叫してつまみ出された映画でもある。
その時のゴジラとキングギドラが対峙するシーンいまでも鮮明に焼きついている。
しかし、その実態はあと5年でカルト化決定の馬鹿映画だった。
物語は“いきなり首取れて死んでる”この後の展開バラしまくりの
キングギドラ君の姿が映し出されると、次にタイトル。
直後、唐突に東京上空にUFOが現れてパニックが起こる。
で、わざわざ自衛隊とか呼んでも道路交通の迷惑にならない“北海道にどっか”
に着陸。ぞろぞろと来る自衛隊。
そしてUFOから3人の立体映像が、東京の国会に届く。
その3人の中に日本語がままならない若き日の“チャック・ウィルソン”
がいる。(しかも役名も“ウィルソン”とそのまんま)
彼ら曰く、自分たちは未来人で、日本を救うために来たと。
ゴジラによって日本が滅ぶからゴジラが誕生する前に、
ゴジラの元になった恐竜ゴジラザウルスを転送しよう。
と強引な提案する。
そこで偶然ゴジラザウルスの手がかりを取材したが“「ムー」”に記事を買って
もらえなかった主人公・寺沢。彼は後に自費出版でゴジラザウルスと
ゴジラの誕生の経緯を仮説した「ゴジラ誕生」を著していた。
未来人は1946年に生き残っていたゴジラザウルスを彼に確認してもらう
ために同行を願う。って・・・
1945,6年頃に恐竜がいたら確認するまでもなく
そいつだと思うんでうけど・・・
タイムマシンの中には不細工なグレムリンもどきが3匹もいてウザイです。
で1945年のゴジラザウルスの居た島ではアメリカ軍と日本軍が交戦中。
アメ公はタイムマシン目撃してものん気にも
「UFO?くだらねぇ。帰国したら息子にはなしてやれ“スピルバーグさん”」
・・・スピルバーグが「ET」とったのはこのおかげ?
で、ゴジラザウルスがなんやかんやでジャップ加担してにアメ公半殺しで相打ち。
このまま死んでなくってゴジラになったそうだ。
そこで
「よし、今のうちに日本海のどこかに転送しよう」
と、なぜか殺さず。日本海のどっか(しかも正確には太平洋日本近海)
に転送しました。
そして寺沢はなんの活躍というか役目も終えず帰還。
するとウィルソン
「ゴジラはしょうめつシマシター。ですが変わりにキングギドラが現れた。」
寺沢「なにぃ!キングギドラ!」
でも本人は割りと納得していました。唐突に登場した未知の単語のはずのキングギドラ。
やっぱキングギドラは偉大。
誕生した怪獣キングギドラは日本に上陸!破壊の限りを尽くす!
コレまでのトンチキチンぶりが嘘のような大迫力の映像!
なんとギドラは23世紀に世界一の超大国になった日本を弱いうち破壊するためにグレムリンもどきをゴジラと同じ核兵器被爆の突然変異で誕生させたのだった!
ええーーー!!
23世紀の発想が『アメリカン・サイコ』並にバブリー
ゴジラと同じ核兵器被爆の突然変異がポンポン起こったらどんだけ怪獣
誕生するねん。
というかこのプロセスで寺沢を呼んだ必要は!?
現代人一行もグレムリンもどきが臭いと考えていました。そして、
調子に乗ってる日本語がままならいチャック・ウィルソンに嫌気が差して
未来人の一人エミーが現代人に加担しました。
寺沢たちは日本海(太平洋だけど)に遺棄されたゴジラザウルスが、
遺棄した地点に偶然にも核汚染事故があった事実を知り、
ゴジラを復活させてキングギドラと対決させるという、
無謀というか無能な計画を実行に移しました。
そして復活したゴジラになんか知らんが異常な敵対心を見せるウィルソンは、
ホイホイとキングギドラをゴジラに向かわせました。
・・・ゴジラとギドラに同時多発的に日本を破壊させたらいいんじゃないのか?
その間現代人一行は、コレまでの特撮が嘘のようにショボイターミネーターもどき
が出てきたり、“レーザーガンで戦って”ウィルソンたちをゴジラに殺せさせました。
で、ゴジラとキングギドラの対決は大迫力なのですが・・・
“冒頭のアレ”が出落ちが気になって・・・
しかも、キングギドラ勝利確定の時になってお約束のコントロール装置が壊れて
気絶してしまって負けちゃいました。
昭和時代からリンチにあったりつくづく運のない怪獣です。
ゴジラの放射能熱戦によって真ん中の首をぶっ飛ばされたギドラは逃走するも
ゴジラの追い討ちでオホーツク海に沈みました。
その後、“何の対策も思いつかないままに自ら蘇らせたゴジラに成す術の無い日本”はゴジラに蹂躙!
エミーは“未来にいってキングギドラを蘇生させる”という不安な計画を抱いて
未来に帰りました。
その後は、ゴジラは日本列島を破壊しまくります。
そして首都に上陸したゴジラ!
東京都庁を派手に破壊していると
空から!
メカキングギドラなるキングギドラにバランスの悪いメタル装甲と、威厳に欠けるメカ制の真ん中首つけられた世にもあんまりな造詣でギドラが復活!
寺沢「エミーよくやった!」
エミー「コレからが本番よ。」
ど う し て わ ざ わ ざ 戦 闘 員 で も 無 い
エ ミ ー が 乗 っ て る の か ?
というか
タ イ ム マ シ ン で 首 都 入 る も っ と 前 の
時 間 に な ぜ 来 な か っ た の か ?
さぁ!
メカキングギドラとゴジラの戦い!
が、
金 属 装 甲 部 品 で 着 ぐ る み の 重 さ が 増 え
あ ま り 俊 敏 に は 動 け ま せ ん 。
ですが、なんとか“中の人の体力が持ってる内に”ゴジラと共に海に沈み
ました。
と、突っ込み所満載な作品なのですが、
特撮シーンの大迫力と“流行に便乗した描写”
実際観ていると“ツッコミどころ満載な上に超絶ハイテンポな話”なんので
案外どころかかなり楽しめる作品になっています。
2008年12月22日月曜日
2008年12月6日土曜日
「ゴジラ」(84版)
9年ぶりの新作、SFブーム、米ソ冷戦期などなどの特殊な事情により、ゴジラシリーズとしても、怪獣映画としてもカナリの異色作となってしまい、賛否が現在も特撮オタクの間でやいのやいのうるさい事になっているが、私は異色作だからこそ本作に一票。
本作、大人向け(つまり一般大衆向け)のゴジラを撮ろうと奮起するあまりに、映画全体が終始暗い、冷たい、重い。三拍子の空気で構成されている。
しかし、これらは結果として、新生ゴジラに不気味さ、おどろおどろしさ、体重3万トンの重厚感を与えており、恐怖の象徴としての怪獣の二文字に相応しいものとなっており、その破壊描写もどこか陰惨だ。
怖いゴジラ単騎を描くのならばこういうのは全然アリだろう。
ドラマ面では、ゴジラが国際的問題として取り上げられ、核を使うか否かという論議にまで発展するなど政治戦略的な場面が盛り込まれ、逃げ遅れた主人公一向のゴジラの襲撃を受ける東京のビルからの脱出はゴジラの被害を被る個人を描いた試みも評価されるべきだろう。
ただ、良い所ばかりではない、都心へとゴジラを誘導する自衛隊。ゴジラが来てるのに運行する新幹線。核兵器を結局使うソ連。など等、
撮りたい画の為に理性を失ったスタッフの暴走が伺える。
ただし、出来上がった映像は迫力満点。名場面の連発なので仕方が無い。
ただ、この辺の問題を解消していたならば娯楽作以上の評価を得ただろう。
本作、大人向け(つまり一般大衆向け)のゴジラを撮ろうと奮起するあまりに、映画全体が終始暗い、冷たい、重い。三拍子の空気で構成されている。
しかし、これらは結果として、新生ゴジラに不気味さ、おどろおどろしさ、体重3万トンの重厚感を与えており、恐怖の象徴としての怪獣の二文字に相応しいものとなっており、その破壊描写もどこか陰惨だ。
怖いゴジラ単騎を描くのならばこういうのは全然アリだろう。
ドラマ面では、ゴジラが国際的問題として取り上げられ、核を使うか否かという論議にまで発展するなど政治戦略的な場面が盛り込まれ、逃げ遅れた主人公一向のゴジラの襲撃を受ける東京のビルからの脱出はゴジラの被害を被る個人を描いた試みも評価されるべきだろう。
ただ、良い所ばかりではない、都心へとゴジラを誘導する自衛隊。ゴジラが来てるのに運行する新幹線。核兵器を結局使うソ連。など等、
撮りたい画の為に理性を失ったスタッフの暴走が伺える。
ただし、出来上がった映像は迫力満点。名場面の連発なので仕方が無い。
ただ、この辺の問題を解消していたならば娯楽作以上の評価を得ただろう。
2008年11月15日土曜日
ナイフ「ポケットファクトリー」
だからタイトルに鬼畜とか書いてるブログがナイフに関する記事を書くな。っと、言われましてもガイアが俺にもっとナイフ扱えと囁いてきたので久しぶりの更新。

で、なぜに賞味期限切れのナックルズネタなのかというとドンキホーテで980¥で売られていたミニアーミーナイフ「ポケットファクトリー」を購入した訳です。
サイズは2cm×6cmの厚さ6mm。

出来る男の男前ツール!!
メタリックな概観にこの宣伝文句。なにやら挑戦状を叩き付けられた気分なのでその性能はいかに。

はい、まずはナイフですね。そりゃあ100均のよりは切れます。しかし鋼材は似たり寄ったりだろう
ので磨いでもあんま変わらないと思われます。

ハサミ。こりゃ酷い。軸が緩々で、バーで刃と刃を密着させるように押さえて切らないと使い物に成らない上に、押さえるたびに軸が緩くなって行く。

ただこの爪やすりは非常にGOOD。垢は取れるしヤスリ自体も使いやすい。

で、この詐欺ツール。ドライバー。これの裏面がとんでもない事になってる。

なにコノつるぺた?
なんとT字状で応急修理以外に使わないでくださいと。
しかも、このT字型の上部「━」と下部「|」の厚さがバラバラでどのドライバー穴でも満足な使用は
無理でした。

気を取り直してノコギリ。このサイズのナイフにノコギリを搭載した英断は素直に認めます。
しかし実態は波刃ナイフとして性能に寄っており、割り箸ぐらいなら問題ありませんが、
少しでも太い生の枝だと刃こぼれを起こすだろうし、かといって波刃ナイフのようにキノコの収穫や
イカを〆るといったアウトドアには全く適していません。いささか中途半端な性能なので過信はできません。

で、この中途半端なノミ。こいつがまたどうしようもない。

なんかちょこっとはみ出して握ろうものならぶつかって、なんとなしに痛くて作業に集中できない。

ドライバーモドキとナコギリを広げるとこんなにも出張ってます。アホか。
と、言うわけで男前には程遠い未完成のプロトタイプのような代物。
とりあえず、発売元に意見書でもだそうと思います。ドライバーとノミをなんとかしたら1000¥に
しては使い甲斐が出てきそうな代物なのでこのままじゃ勿体無い。
あと、付属のケースが本体と同じ厚さ6mmというのもねぇ・・・使いにくい。
で、なぜに賞味期限切れのナックルズネタなのかというとドンキホーテで980¥で売られていたミニアーミーナイフ「ポケットファクトリー」を購入した訳です。
サイズは2cm×6cmの厚さ6mm。
出来る男の男前ツール!!
メタリックな概観にこの宣伝文句。なにやら挑戦状を叩き付けられた気分なのでその性能はいかに。
はい、まずはナイフですね。そりゃあ100均のよりは切れます。しかし鋼材は似たり寄ったりだろう
ので磨いでもあんま変わらないと思われます。
ハサミ。こりゃ酷い。軸が緩々で、バーで刃と刃を密着させるように押さえて切らないと使い物に成らない上に、押さえるたびに軸が緩くなって行く。
ただこの爪やすりは非常にGOOD。垢は取れるしヤスリ自体も使いやすい。
で、この詐欺ツール。ドライバー。これの裏面がとんでもない事になってる。
なにコノつるぺた?
なんとT字状で応急修理以外に使わないでくださいと。
しかも、このT字型の上部「━」と下部「|」の厚さがバラバラでどのドライバー穴でも満足な使用は
無理でした。
気を取り直してノコギリ。このサイズのナイフにノコギリを搭載した英断は素直に認めます。
しかし実態は波刃ナイフとして性能に寄っており、割り箸ぐらいなら問題ありませんが、
少しでも太い生の枝だと刃こぼれを起こすだろうし、かといって波刃ナイフのようにキノコの収穫や
イカを〆るといったアウトドアには全く適していません。いささか中途半端な性能なので過信はできません。
で、この中途半端なノミ。こいつがまたどうしようもない。
なんかちょこっとはみ出して握ろうものならぶつかって、なんとなしに痛くて作業に集中できない。
ドライバーモドキとナコギリを広げるとこんなにも出張ってます。アホか。
と、言うわけで男前には程遠い未完成のプロトタイプのような代物。
とりあえず、発売元に意見書でもだそうと思います。ドライバーとノミをなんとかしたら1000¥に
しては使い甲斐が出てきそうな代物なのでこのままじゃ勿体無い。
あと、付属のケースが本体と同じ厚さ6mmというのもねぇ・・・使いにくい。
2008年11月14日金曜日
「ゲゾラ・ガニメ・ カメーバ 決戦!南海の大怪獣」
聞いたこともない三大怪獣があたかも三つ巴の戦いをするような触れ込みだが、なんと劇中で怪獣は2体しか戦わない。最初のイカの怪獣ゲゾラは、島民と主人公一向の仕掛けた罠ですでに焼きイカにされてる。しかもカニの怪獣ガニメもマイトで爆破されている。最後に第三のカメの怪獣カメーバ(さっきからそのまんまなネーミング・・・)と戦うのは唐突に現れたガニメ仲間である。『決戦』とは島民VS怪獣の意味だったのである。南海の島は明らかに日本の砂浜だし、椰子の木は絵だ。音楽はキングコング対ゴジラの流用。なぜこうも低予算なのか?
で話の方は怪獣の現れ方が常いつも唐突で、巨体を原住民に一切合財察知されずに人間をすばやく見つけるというチート感ただよう理不尽さ。
怪獣映画としてはテイストはズレてるし、怪獣の迫力が微妙だがアメリカのB級モンスター映画のハードルはクリアしている凡作といったところ。
怪獣の個性もすさまじい。
ゲゾラ・・・・・カミナリイカの怪獣で陸に上がってもへっちゃら
ガニメ・・・・・カニの怪獣で縦にしか歩けない。
カメーバ・・・カメの怪獣で足と頭が隠せない、が首が隠せる。
で話の方は怪獣の現れ方が常いつも唐突で、巨体を原住民に一切合財察知されずに人間をすばやく見つけるというチート感ただよう理不尽さ。
怪獣映画としてはテイストはズレてるし、怪獣の迫力が微妙だがアメリカのB級モンスター映画のハードルはクリアしている凡作といったところ。
怪獣の個性もすさまじい。
ゲゾラ・・・・・カミナリイカの怪獣で陸に上がってもへっちゃら
ガニメ・・・・・カニの怪獣で縦にしか歩けない。
カメーバ・・・カメの怪獣で足と頭が隠せない、が首が隠せる。
2008年11月12日水曜日
中二病
頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者の言い分にはほとほと呆れるモノが多い。(いや、自分だってこんなブログやってるけど二次元に入った上で竹刀持ってる風紀委員が親身に指導してくれる喫茶行きたいよ。でもねぇよ!)
近年、そんな連中の間で殆ど異端審問のように使われている、というか常套句と化してしまっている言葉がある。
「中二病」である。
詳しくはウィキペディアを参考に読み進めて頂きたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BA%8C%E7%97%85
しかしネット上で本気で頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者がネタにしてる中二病患者というのはクラスから孤立した夢見がちなオタクが多い。
http://www.geocities.jp/sittodesuka/episo-do#o-dhishon
これらは、中二病という言葉を避けたとき「オタ臭い。」とか 「ガキっぽい。」っていうのが正確な揶揄であろう。
しかし、当の情けないぐらい頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者が「オタク臭い。」と非難できないので使われるようになっただけだとしか私は思えないのである。
新参のオタクはデカイ面した頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者のかわいがりをうけて
卑屈で内向的で無気力で自分を「ゆとりだけど」とか言っちゃうな悲劇のように頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者になっていくんですね~。
Gフェイスお兄さんは多少の特徴的な言い回しは歓迎するし、言葉足りなかったり浅い考察でもちゃあんと諭してあげるよ。三行以上読めるからw
近年、そんな連中の間で殆ど異端審問のように使われている、というか常套句と化してしまっている言葉がある。
「中二病」である。
詳しくはウィキペディアを参考に読み進めて頂きたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%BA%8C%E7%97%85
しかしネット上で本気で頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者がネタにしてる中二病患者というのはクラスから孤立した夢見がちなオタクが多い。
http://www.geocities.jp/sittodesuka/episo-do#o-dhishon
これらは、中二病という言葉を避けたとき「オタ臭い。」とか 「ガキっぽい。」っていうのが正確な揶揄であろう。
しかし、当の情けないぐらい頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者が「オタク臭い。」と非難できないので使われるようになっただけだとしか私は思えないのである。
新参のオタクはデカイ面した頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者のかわいがりをうけて
卑屈で内向的で無気力で自分を「ゆとりだけど」とか言っちゃうな悲劇のように頭の悪い二次元コンプレックスの男性至上主義者になっていくんですね~。
Gフェイスお兄さんは多少の特徴的な言い回しは歓迎するし、言葉足りなかったり浅い考察でもちゃあんと諭してあげるよ。三行以上読めるからw
「いつかギラギラする日」
いやー本当に面白い。作品全体が見せ場と言わんばかりのテンポのよさと暴れぶり。深作欣二監督によるバイオレンス映画の傑作だが、過小評価されぎみ。たぶん世代の違いだろう、ゲーム「GTA(グランドセフトオート」で発生するようなドライで荒々しいカーアクションと銃撃戦は今の世代向けといえる。
仲間を罠に嵌められた凶悪強盗犯、神崎(萩原健一)と、強盗ネタを持ち込むロック狂の不良、角町(木村一八)・裏切り者の麻衣(荻野目慶子)との間ですさまじい現金争奪戦が展開される。
要するに旧態然とした「ギャング同士の金の取り合い」なのであるが、ハリウッドの最低映画ような見せ場だけにこだわらず、アジトや武器商店のディティールの細かさ、度を過ぎないがアイデアに富んでいて荒々しいアクションが、旧新ギャング同士の金の奪い合いというストーリーに渋くマッチ。邦画はもっとこういう映画を撮るべきである。ハリウッドの猿真似では最低映画しかできないよ。
ただ、本作深作作品にしては珍しく音楽がOPの最初のほう以外まるで出来が悪い。
「ロックしろよ!ロック!」名言と共に再評価されるべき傑作である。
仲間を罠に嵌められた凶悪強盗犯、神崎(萩原健一)と、強盗ネタを持ち込むロック狂の不良、角町(木村一八)・裏切り者の麻衣(荻野目慶子)との間ですさまじい現金争奪戦が展開される。
要するに旧態然とした「ギャング同士の金の取り合い」なのであるが、ハリウッドの最低映画ような見せ場だけにこだわらず、アジトや武器商店のディティールの細かさ、度を過ぎないがアイデアに富んでいて荒々しいアクションが、旧新ギャング同士の金の奪い合いというストーリーに渋くマッチ。邦画はもっとこういう映画を撮るべきである。ハリウッドの猿真似では最低映画しかできないよ。
ただ、本作深作作品にしては珍しく音楽がOPの最初のほう以外まるで出来が悪い。
「ロックしろよ!ロック!」名言と共に再評価されるべき傑作である。
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